カーズ

2020年12月04日

フィルモアのホイール

マックィーンは初の車検中。繁忙期につきユーザー車検ではなく車屋さんにお願いしているが、車検が通って公道を走れて、かつハリボテではなくサーキットで200km/h出しても大丈夫なことがマックィーン化計画の条件なので、この車検は重要。

さて、フィルモア化計画は全く進んでいないが、こちらもいきなり車検が来て、タイヤ&ホイールがひど過ぎるので交換することにした。フィルモアと言えば、
Fillmore
こんな感じのワーゲンの鉄チンを履いているのだが、本物はサイズが合わないし、これ風のホイールはやたら高い。ただベンプラはめるだけでは芸が無さすぎなので、センターキャップ付の鉄チンを塗装して雰囲気を出すことにした。
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鉄チンも種類があるが、これが穴がハートっぽくてフィルモアに合うかなと。まだボディは赤白なので、今回は赤に塗装。

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センターキャップは"メッキ感覚"をスプレーした。凹凸をパテ埋めして研磨してラッピングという方法がベストだと思うが、ラッピングも面積が小さいとそこまで鏡面感がないし、メッキ感覚は乾燥時間さえ十分に取ればそれなりに仕上がる。
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このラジエーター・スプリング仕様のイメージを採用して、ホワイトリボンのトリムもすることに。

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赤仕様完成。まぁ新品タイヤ4本込でトータル3万以下なら上出来でしょ。
ちなみに155/65R13でこの感じなので、マックィーンのラジエータースプリング仕様は無理だね‥‥。あえて小さいにブレーキに交換でもしないと16インチ未満のホイールがはまらない。



wadahironet at 09:15|PermalinkComments(0)

2020年10月17日

新型Zはマックィーン化できるか

z
2021年末発売が予想されている新型のフェアレディZは、ライトニング・マックィーン化できるか。過去記事「なぜRX-8をマックィーン仕様のベースにしようと思ったか #2」で書いたように、先代のZ34、先々代のZ33ともサイドのバランスは国内外の車で最もマックィーンに近い。今回の新型もサイドのバランスが踏襲されていて、さらに丸いリアから切り立ったZ32風に戻ったので、リアビューもマックィーンに寄せることが可能になった。全幅185cmもになるのもいい感じ。ヘッドライトは今風に横からでも同じ大きさのタイプなので加工が必要だが不可能ではなく、フロントバンパーもグリル上部はダミーっぽいので、口(くち)風に加工できると思う。惜しむらくは先代同様フェンダーの峰がないことだが、ボンネット中央が高いというほどでもなく許容範囲。これらを総合すると、RX-8よりもマックィーンに近づけることができるベースになり得ると思う。
いつの日かカーズ4が公開されて本格的にマックィーン仕様の車を作ってみたい!と思われる方がこの記事をお読みいただいたのなら、まずはこの2021年型のZをお勧めしたい。その頃に価格がこなれているといいのだが。

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ただ最近のスポーツカーは全てそうなのだが、唯一どうしようもないのがタイヤ&ホイール。ブレーキが大きすぎてインチダウンできないのだ。マックィーンは15インチだが、RX-8でも16インチのデイトナホイールを加工してギリギリはめられたレベル。19インチの35タイヤではどう頑張っても雰囲気が出せない。大径ホイール仕様のマックィーンがないわけではないが。
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で、4人までの家族で一緒に乗ることを考えるなら、2番目にRX-8をお勧めしたい。カーズ4が公開される頃に、程度のいい中古が現在のようにお買い得であればいいのだが。


wadahironet at 09:24|PermalinkComments(0)

2020年08月24日

フィルモアがやってきた

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先月倉庫の掃除用に軽バンを探していて、掘り出し物のワーゲンバス仕様(スズキ・エブリィ)を発見、すぐに現車確認して契約した。掃除が終わったらフィルモア仕様にしようと。

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実は同じ時期にヤフオクでフォードGPW(ウィリスMBとほぼ同型)が地元から出品されていて、めっちゃ欲しかったのだがこのご時世、ローンでも厳しくて断念‥‥。サージ計画は消えた。
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ともあれミニ・フィルモアのベースを確保して意気揚々と関が原を超えて取りに行ったのだが、オーバーヒートしていしまい、いきなりエンジンを交換する羽目に‥‥。
現状の格安軽バンなんて最短当日納車可能なのに、異常に遅い希望ナンバー(フィルモアに合うよう虹色五輪タイプにした)と併せて、ほぼ2ヶ月かかってしまった。

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再度のオーバーヒートを防ぐために”口”は早めに開けないといけないのだが、当面は掃除を頑張ってもらうので、外観はしばらくそのままで。

f01ちなみに、帰ってきたリフトでガレージのある倉庫を大掃除中なのだが、大きすぎてグイド仕様にはできない。この倉庫では3m揚げれないと使えないので、グイドは将来的にも来ないかな。


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2020年06月12日

マックィーンのリアスポイラー 後編

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ボディと同じスリーコート塗装をし、クリアを1週間乾かせた。塗装が梅雨前に終わっててよかった。まぁ満点ではないが、コンプレッサーの水抜きが必要なことなど、一連の塗装工程で失敗から学んだことは多く、今後の板金塗装には自信が付いた。装着した瞬間は苦労した分、感動

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エンブレムの穴埋めて塗装したけど、また5個も穴あけ‥‥。2番目と4番目の裏からのナット締め、手が届かずかなり苦戦した。そしてついに
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完成!!

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まぁそりゃそうだが、あるとないでは全然違う。

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もし何かの車でマックィーン仕様に挑戦されるなら、まずこのパーツ探しから始められたし。日本にはないので、何だかんだで1ヶ月以上はかかると思う。それも楽しみの一つなので、全部は公開しない。

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この部分のチリ合わせは苦労した。ちなみにRX-8のここは元々透明レンズ。

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トランクの開閉も全く問題なし。

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上が電源を入れていないミラーの視界。カウンタック並みに絶望的。で、下がリアカメラによるデジタルミラーの視界。

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最初は左の感じでマックィーン風になると思っていたが、テールランプを含め、結局ここまで加工して、ようやくといった感じ。

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ひとっ走りしてきたが、公道ではダウンフォース云々を感じることもないレベル。M10ボルト4本、M5ボルト6本を埋め込んで装着したので強度には自信があるし、このままで車検も対応している。
晴れたら子供とドライブ&撮影に出かけようと思う。

wadahironet at 13:32|PermalinkComments(0)

2020年06月11日

リアウィンドウ 後編

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まず、リアスポイラーとリアウィンドウに貼るパーツの塗装。RX-8は3コートで、ベースコートのソリッドの赤、トップコートのメタリックの赤、そしてクリアを塗装する。上はクリアを塗る前の状態。

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ついでに後部のエンブレムの穴を埋めた。

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3本ラインの作業も考えて、結局外して塗装した。

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リアクォーター部分のパネルだが、なんか塞ぎすぎになるのでカットした。リアカメラが広角だとは言え、やはり斜め後ろの視界も少しは確保したいし、後部座席が暗くなるのも避けたいので。

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で、艶消しブラックのラッピングでダミーの窓風の外観にすることに。ナイフレステープを先に貼って、ラッピングして、テープの線を引っ張ってカット。

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こんな感じで、リアクォーターウィンドウがある風の外観にした。

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斜め後ろの視界、これだけでもあるとないでは大違い。

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ドア上のパネルとの連続を意識した。

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3本ラインのリベットはダミーだけど、いい感じ。これでもう、真後ろから車種は不明。

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ファストバック風になって、大分アメリカンな感じになったかな。

wadahironet at 07:56|PermalinkComments(0)